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「あなたの”声”を国政に届けよう!!」第1回政策研修会を開催しました

「あなたの”声”を国政に届けよう!!」第1回政策研修会を開催しました

2020.2.3

 国民民主党大阪府連では、各分野での女性の積極的な参加を一層求め、「政治的分野における男女共同参画推進法」の具現化に向けて、「女性議員擁立プログラム」の取り組みを進めています。

 その一環として、2020年1月から1年間の予定で、「あなたの”声”を国政に届けよう!!」政策研修会をシリーズ開催することとし、1月31日、第1回『挑戦する女性たち。その現状と課題』を開催しました。

 研修会は、矢田わか子参議院議員(府連副代表)による基調講演でスタート。

 1985年の「男女雇用機会均等法」制定から2015年の「女性活躍推進法」を経て、現在まで法整備は進んできましたが、今なお男女間の格差は国際的にも大きなもので、日本のグローバルジェンダーギャップ指数は年々低下し、最新数値においては153ヵ国中、121位という深刻な現状が紹介されました。特に日本の場合政治的分野での格差が大きく、少子高齢、人口減少社会の中、私たちの暮らしを持続可能なものにしていくためには、政治への女性の視点が重要であり、今回の国民民主党府連・女性議員擁立プログラムの意義とともに、もっと多くの女性が政治分野で活躍してほしいと、訴えました。

ジェンダーギャップ指数が世界153カ国中121位と低迷する日本の深刻な現状を説明する矢田わか子参議院議員

 

 続くパネルディスカッションでは、白岩正三豊中市議会議員(府連政調会長)がコーディネーターを務め、パネリストとして猪奥美里氏(奈良県議会議員)、兼松眞紀氏(イオンリテール株式会社高の原店店長)をお招きし、矢田参議院議員も加わり意見が交わされました。

 猪奥氏は、住民サービスには女性固有の問題も少なくなく、男性が大勢を占める議会において、女性の視点で発言、提案する大切さなどについて、述べました。「女らしく男らしく」ではなく「その人らしく」が普通の認識になるためには、教育によって、子ども、親の意識が変わっていく重要性を指摘し、そのためには、もちろん議員の数が多くなること、議会、会社、地域社会などで繰り返し言い続けることが大切ではないか、と訴えました。

 兼松氏は、25年前、当時社内でほとんど認知されていなかった育児のための短時間勤務制度を利用しながら子育てをした際、様々なプレッシャーに挫けそうになりながらも乗り越えきた経験を語りました。そして、「経験も力も積み上げて、後に続く育休勤務者をフォローできる存在になれ」との男性上司の言葉に背中を押されたというエピソードが紹介されました。また、職場において女性の立場から『なぜ?』と疑問を持ちながら、職場の改善と仕事のやりがいにつなげてきた自身の経験談とともに、今は女性店長として女性社員をどう育てていくかについて尽力していることを語りました。

左から、猪奥美里奈良県議会議員、兼松眞紀店長、矢田わか子参議院議員、白岩正三豊中市議会議員

 

 

 矢田参議院議員は、「これから男女共同参画の要請は社会的にも国際的にもさらに増えていくだろう、女性だけの挑戦だけではなく男女が共に挑戦をする多様な価値観を大切にする社会をつくりたい」と熱く締めくくりました。

 質疑応答も活発に行われ、100名以上の参加者アンケートからは、講師の皆さんのそれぞれの現場からの報告や考え方への共感と新たな発見、国民民主党大阪府連の今後の活動への期待感を読み取ることができました。

 司会の山田けんた大阪府議会議員(府連副幹事長)より、次回第2回政策研修会は、『子ども・子育て』をテーマに3月27日(金)18:00~から行われることが連絡され、会は熱気とともに終了しました。

熱心に講演に耳を傾ける100名を超える参加者の皆さん